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NHKスペシャル「ここまで来た!うつ病治療」

カテゴリ : 
その他のコラム » 外資の労務管理雑記
執筆 : 
2012-2-15 8:00

 「外資の労務管理雑記」の初回です。外資の・・と言っても、外資系企業関係だけでなく、広く気楽な“雑記”にしたいと思います。

 今や国民病といわれる「うつ病」。我がクライエントでも年々増えています。外資系・日系問わず増加しています。企業の損失も莫大な額となっています。
2月12日(日)のNHKスペシャル「ここまで来た!うつ病治療」、ご覧になりましたか。うつ病の治療は投薬が中心ですが、アメリカでは薬でなかなか治らない患者の脳に磁気刺激を与えて治療する方法が劇的な効果をあげているとのことで、その様子を紹介していました。7割以上の患者に効果が出ているそうです。「うつ」は脳の深部にある「へんとう体」という不安や恐怖、悲しみなどの感情が生じる場所の暴走なのだそうです。その暴走を抑えるのがDLPFCという背外側前頭前野とのことです。このDLPFCを刺激を与えて活性化するわけです。また、胸に電極を埋め込み、脳に刺激を与える手術なども紹介していました。これも患者の7割以上に効果が見られるとのことです。
 「うつ」は心の病と思っていたのですが、脳の病だったのですね。もっとも、心は脳が生み出すものなので、当然なのかもしれません。でも心の病というと何か捉えどころの無い病のように感じられますが、脳の病と言われるとわかり易い気がします。脳のどこかの部位をどうかすると良くなるというのであれば、具体的で納得しやすいです。
 現在「うつ」の診断は問診が中心です。素人から見ると、何か客観性がなく文学的とも言える曖昧さを感じるのですが、やはり医者にしてもスッキリしていないもののようです。そこで、光トポグラフィー検査という脳の血液量の変化から調べる方法が紹介されていました。これは日本で始まった診断です。言葉を考えているとき、うつ病、統合失調症、双極性障害(躁うつ病)では各々血液量の増え方が違うので、これを光トポグラフィー検査装置により測定します。双極性障害をうつ病と誤診することを避けることができます。
 これらの治療法や検査法が早く一般化して、日本で100万人という患者さんの苦しみを、そして家族や企業の苦悩を、1日も早く取り除いて欲しいものです。
 
見逃した方や詳しく知りたい方は以下のサイトが参考になります。 
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